DESIGN U LAB 人の輝きをデザインするラボラトリーDESIGN U LAB 人の輝きをデザインするラボラトリー

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企業ブランドを底上げする美意識

2019.04.05

デザインユーラボは、「人」を通して企業ブランディングを強化するお手伝いを法人様に提供しています。

プロダクトのデザインやロゴ制作物などのイメージ作りはブランディングの基本ですが、社内にいる社員たちも企業ブランドを作る大きな要素です。AI、デジタル化が進む一方、人が製品やシステムを促している事は言うまでもありません。

この企業ブランドを高めるために法人向けプログラムで行っているのが、美意識を鍛えること。昭和そして平成にかけてひたすら欧米的な効率主義、システム主義が追求されてきましたが、令和においては、私たちが予測する動きの一つに、日本人の美意識がより問われるのではないかということです。

けれども昭和と平成を経て、一般的な日本人の美意識は退化たように思います。効率や利便性を追求することで、衣食住の環境は簡素化し、世代がシフトするごとに美意識は低くなってきている気がします。スマホがこんなにも生活を浸食していることも、影響大だと思います。

一方で、経営者がアートや美意識を学ぶ講義が欧米では流行ったり、日本でもそのような書籍がベストセラーになりました。デジタルやAI が進む中、人間が生み出すアートや美への潜在的ニーズが高まっているのだと思います。

私たちも研修の中であらゆる角度からアートや美的感覚を高めるための講座を提供しています。空間的美意識、ファッション的美意識、グラフィックデザイン。業務で忙しい一般社員は普段の生活で美的感覚を養う環境にいないのが現実。

また一般的な美的感覚を取り入れるだけではなく、その企業らしさを現す要素や感覚も分析し理解すること。企業における一つ一つの美的ルールをほどき、人間が体現することは、長期的に考えると人材の力を底上げすることに繋がると考えます。数値的に測ることが難しいのですが、企業価値を観点とした基準を定めて、効果を図ることができます。

また抽象的になりがちな美認識を、実際に社員に求められる「行動」に落とし込むことによって、具体的な行動指針にもなります。我々が企業川と、包括的に取り組むことで効果的なプログラムをデザインしています。

特に企業の大事な変革期、ステージアップの時に、ヒト、モノ、コトと総合的にデザインすることで、間違いなく飛躍できることでしょう。

私個人的には、禅や能、美術など、日本古来の美学を、現代の我々が取り込むことが、本物の美とバランスをもたらしてくれるのではないかと思っています。

日本の美意識は世界に誇る財産。これをもう一度掘り起こし、世界に向けて届けたいと願っています。