DESIGN U LAB 人の輝きをデザインするラボラトリーDESIGN U LAB 人の輝きをデザインするラボラトリー

知って磨いて表現する。
最高の自分に出会う方法をお伝えしています。

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最高の人財教育②自分を知る セルフ・アウェアネス

2018.10.05

自分を知ることでよりレジリエンスが生まれる

成功するために大事なことは何か、と世の中の成功者に聞くと、多くの方が、「自己認識力」であると答えています。どんなに優れた頭脳や技術を持っていても、自己認識力がなくては様々な困難の状況に打ち勝つことができないわけです。

私たちは常に人に何かを伝えたり、説得しながら生きています。自分の印象や言動がどのように受け止めらるのか、厳しい状況に自分はどう乗り越えられるのか。自分を知るのと知らないのでは、全ての結果が変わってきます。的確に自分を認識した上で、自分の心理、印象や言動をコントロールすることで、色んなことが円滑になるのです。自分を知るセルフ・アウェアネスについてお伝えします。

アピアランスはコミュニケーションのフィルター

アピアランスは人の外観や印象のことを指します。アピアランスには二つ要素があります。一つは持って生まれたもので、変えられないもの。例えば、背丈、骨格、顔立ち、肌質など。もう一つは、持って生まれたものをどう扱っているか。髪型や服装、姿勢、表情や話し方、雰囲気など。この二つは、人と世界の間に存在するフィルターで、その人の生き方や人格はほぼここから判断されます。デザインUラボは、これらの外見的要素を、360度、頭の先からつま先まで、プロの技術で磨きます。

社員がアピアランスを磨くことは、自分を知ることの第一歩です。社員の自己認識力を高めることは、大きな効果をもたらします。社員の信頼感、コミュニケーション力、交渉やセールススキル、など様々スキルが向上します。社員のアピアランスを底上げすることで、企業内の環境もぐんと明るく良いものになります。企業のブランド力が増します。

全ては心から

アピアランスが大事である一方で、外見は内面性の結果であり、切り離して考えるものではありません。やはりすべては心から始まるのです。自分を知る時には、自分の感情面や心の状態を知ることも必要です。

デザインUラボでは、アピアランスを磨きながら、自分の心がどう動き、自分と向かった時に、どう感じるか。外面と向き合い、新たな自分を発見した時、心の動きをキャッチすることで、また様々なことが分かります。自分を受け入れることで対外的なパワーも発揮されます。

♦大切なのは、感じること!

 

嬉しい、楽しい、ワクワクする、リラックスしている、あるいは不安になる、ドキドキする。自分の感情をちゃんと受け止めることで、初めて自分の心のあり方と、外への印象が正しく繋がり、セルフ・アウェアネスが起きる状態になります。ここから様々なことがうまく循環していきます。困難な状況でも、自ら回復し克服する、レジリエンスが生まれます。

感情に蓋をするのではなく解放することで、職場も人間的感性が豊かになります。(決して感情的になるということではありません。笑)ありきたりではない、人を引きつけ感動させる、ブランドと体験を世に出す企業へと生まれ変わります。

人は一人だけでは成長できない

セルフ・アウェアヘスのプロセスはそれなりに時間がかかります。そしてこれは一人だけで完結出来るものではありません。何故なら自分を知るには、必ず他人の存在が必要だからです。一人では何も生まれません。デザインUラボのプログラムを企業で提供することで、社員がお互いを高め合う、素晴らしいシナジーが生まれます。そのための最高の環境を提供することが、プログラムの要であると考えています。