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“I am” 21days program – 4日目、イメージを膨らませる

2019.05.11

”I am” は、自分らしさを見つけて、素敵に生きるためのプログラム。

この数日、あなたは自分を見つめるという作業をしている。自分のコンプレックスを受け止め、自分の魅力を探ってみる。自分探求の旅はまだまだ始まったばかり。いろんな感情が湧き上がってくるけれど、そこから一歩離れて、自分を客観視できるようになると、可能性が広がってくる。

さて、今日の作業は、イメージを膨らませること。女性像、男性像、人間像は多様にある。けれども個人がそれぞれに持つイメージのバリエーションは、意外と狭いもの。特に日本は島国で単一民族。みんな髪は黒く、目も黒か茶色。均一的な文化では、多様な人間像が生まれにくいし、私たちは普段そのことを認識することもあまりないだろう。それでは、自分の可能性は広がらない。

ではどうしたら良いのか。一番良いのは、海外に出て色んな人間と触れ合うこと。驚くほど、色んな人がいる。更に欧米社会の女性たちは、それぞれが色んな女性像を取り入れることを実験したり、楽しみながらチャレンジしている。そしてあまり世間の目を気にせず、失敗を恐れず、積極的である。そのような文化にいる女性たちの自己プロデュース術はとても勉強になるし、日本人でも参考になる。

海外に行くことは頻繁にできかもしれないが、本屋で海外雑誌を広げてみることはできる。ネットで検索でも良い。そして見るべきところは、欧米人の完璧な体型や顔立ちの堀深さではない。彼女たちの表情や服装を通して表現される空気感や情感など、単にモードだったりアバンギャルドなど一般的な定義づけで終わるのではなく、何を表現しようとしてるのかを読み取り、感じてほしい。

例えば、日本の雑誌では、女性モデルは大抵、笑顔だ。クールやアンニュイな表情もあるが、大体は、幸せ満開な笑顔のはず。それに対して海外の雑誌は逆に笑顔の方が少ないのではないか。無表情だったり、挑戦的だったり、挑発的だったり、様々だ。日本の雑誌の表紙を見ると、なぜ女性はいつも笑顔でいないといけないのだろうかと思ってしまう。誰のための笑顔なんだろうか。こんなに幸せを演じていないといけないのだろうか、とモヤモヤした気分になる。

女性には笑顔だけじゃない、色んな側面があるのに、日本は女性像に対する許容範囲が狭い。実際に私たちが教えている生徒さんも、最初にカウンセリングするとき、社会への好感度、良い子に見えなきゃいけない呪縛に縛られていて、私たちはそこを外すことから始めている。ちゃんとしていないといけない、良い子でいなければいけないという価値観は、人の個性や可能性を制限してることを、生徒さんを見ていていつも痛感する。

もっと色々あってもいいんだよ。その方が面白いじゃない?

ファッションにしてもしかり。海外では、見せ方は多様であっても、品数は意外と少ない。買い物の仕方も、もっと実用的だしシンプルだ。自分の軸があり、基本に忠実で、流行に流されない。ファッション誌やネットは流行を追うためのものではなく、色んな女性像を取り入れるためにある気がする。

もちろん私の意見や見方が全てではない。でも確信を持って言えるのは、人にはもっと色んな姿、可能性、生き方がある。そして主役はいつでもあなただ。自ら自分の個性や可能性を探っていかなくては、せっかくの宝が隠れたまま生きることになる。自分の視野、世界を広げて、多様な選択肢や方向性に触れてみて。

この週末は本屋に出かけてイメージを膨らませてみて。普段見ない世界を広げてみて。あなたはどんなイメージが好き?どんな人になりたい?自分探求は始まったばかり。想像力を働かせて、冒険してみよう!