“I am” 21days program – 10日目、顔を知る
2019.06.21

”I am” は、自分らしさを見つけて、素敵に生きるためのプログラム。
人の目に見える、姿、形の部分に着目している今週。人は目に見えない、心や内面が大事。けれども、自分が他人を見るとき、何を通して見ているかといえば、外見である。ウチもソトもない。一体なのであるから。内面は外面に現れる。
人はあなたの外側を通して、評価するというのが事実。
人と話をするとき、下を見て話したり、他を見て話す人は誰もいない。必ず顔を見て話さないといけない。あなたが自分の顔が好きだろうとそうでなかろうと、人はあなたの顔を通してコミュニケーションをしている。
だったら、自分の顔を知ろう!好きになろう!
さてここでポイントは、あなたが美形であるかそうでないかは全くもって大事でない。私としては魅力的であることと、美形であることは全く関係性がない。美形でなくても素敵な人は沢山いるし、美形でも全然魅力的でない人も沢山いる。
大事なのは生き方で、私は自分とどう向き合って生きてきたかの方がよっぽ大事だと思う。
もう一つは、多くの人は自分の顔を見るとき、粗探しをする。エラが張っているとか、奥二重だとか、鼻が低いとか。欠点をパーツで見るのではなく、全体像を捉えること。
では自分の顔を知るために、どこをどうやって分析すれば良いのか。ここでも登場するのが、骨格。顔にも骨格がある。以下を参考に自分のタイプを見ていこう。
卵型、丸型、面長、三角型、ベース型、四角型。。。
身体の骨格を知る日で既に伝えたように、顔の内側の骨の部分を意識してみて。おでこのハチ、頬骨、鼻、エラ、あごがどのようになっているか。この骨のあり方によって、人に与える印象も変わってくる。優等生、かわいい、優しい、シャープ、姉御などのように、自分が人に言われる印象などを思い返してみて。
顔の骨格が与える印象は侮れない。
日本人はベース型や四角型よりも卵型に憧れる傾向があるけど、海外ではホームベース型が美人とされる。だからどの形が良い、ということはない。
顔の骨格タイプに応じてメイクの方法も変わってくる。その方法は、詳しくはレッスンなどでお伝えします。どうしても21daysでは伝えきれない。
けれども自分の顔を骨格を理解するために、手鏡を駆使して、前からだけでなく、斜めから横から、あらゆる角度から見ること。これを毎日習慣づけて、自分の顔を熟知しよう。それが美しさへの秘訣。