本物の自信を持とう!不安に打ち勝つ、最強の3ステップス
2018.10.22

あなたは自信を失ってしまい、前に進めないことはありませんか?
誰でも、自分にイライラしたり、タスクを前にして不安になったり、人間関係やコミュニケーションに疲れてしまうことがあります。チャレンジしたいけれど、足が止まってしまったり、人のことが羨ましくなってしまったり。そのうちに自分は本当にダメかもしれないと、自信を失い、一歩も動けなくなってしまう。自信喪失のドツボにはまってしまうことは誰でも経験があることです。
自信を失うことは、自然なこと。ある時は自信があっても、次の瞬間突然なくなったりと、このような不安は、突然襲ってくる得体の知れない波のようなものだったりします。
自信を得るために、人は色んなことを試したり、強く振舞ったりしますが、上辺だけの自信づけは、のちに余計に自分を苦しめ、やがてリカバリーできなくなってしまいます。本物の自信とは、自然と湧き出る空気のようなもの。でも誰でも当たり前に得られるものではなく、一つ一つ丁寧に組み立てる必要があります。
ここでは本物の自信を得るための、3つのステップスを紹介します。これが分かると、どんなライフステージにおいても、最強のセルフコンフィデンスを構築することができます。
まずは原因を突き止めよう
自信がない心理は漠然としているようで、実は必ずどこかに原因があります。
主にこれらの原因が考えられます。
1. 親の影響
幼少期の親によるしつけや、言葉などが、自分の潜在意識に残っていて、それが根本的な自信のなさに繋がっている。殆どがこのケースに当てはまると言っても過言では無いかもしれません。
2. 自分の姿や顔、容姿的なコンプレックスは誰にもあります。特に思春期に感じたコンプレックスがそのまま残っている場合があります。
3. 誰かに酷く傷つけられたり、大事な場面で大失敗してしまったりことが、トラウマとして残りそこから抜け出せないのも自信喪失の原因です。
4. どんな原因にせよ、自分の理想と、自分が見る「現実」の自分の姿。ここに大きなギャップがあると、人は悩み、自信がなくなると考えられます。
自信を無くしてしまったのが、過去のどんな時だったのか、思い出してみましょう。過去に遡り、潜在意識を掘り下げて、自分と向き合って見てください。長く辛いプロセスですが、必ず自信を置き忘れてきた、「地点」があります。
自信がある人は自分と向き合うことを怠らない
STEP 1 : 忙しくても自分と向き合う時間をとりましょう。
人生のタイムラインはあっという間に過ぎ、気付いたら膨大な過去のデータが蓄積されています。そこにあなたの自信を無くしたポイントが無数にあります。それをそのままに放置せずきちっと処理してあげると良いです。何も大げさな処理ではなく、その時の自分を思い出して、認めてあげるだけで良いです。
鏡を前に自分をじっくり見てあげましょう。どんな表情をしていますか?自分の姿を見てどう感じますか?その気持ちを受け止めましょう。鏡に向かってにっこり笑ってみましょう。最初は恥ずかしいかもしれません。少しの時間でもの良いです。毎日鏡でセルフチェックしてみてください
積極的に人と接しましょう。自信がない時は、人を避けたり、引きこもりがちになります。一人でいる時間を大切にしつつ、積極的に人と接しましょう。なぜならば成長とは、人を介して得るものだからです。上手にコミュニケーションを取れなくても大丈夫ですし、無理に上手になろうとする必要もありません。人と接している自分の姿と向き合うことが大事です。
日記をつけてみましょう。ほんの五分でも良いです。寝る前にその日の自分を思い返す作業をすることで、心が落ち着きます。後になって読み返すことで、感情に流されずに自分を観察することができます。ここから得る自己認識力が明日の成功のためには何よりも大切なのです。
自信がある人は自分のストーリーをもっています
STEP 2 : 自分を振り返ったらストーリーを描いてみよう
人生山あり谷ありですが、最高だった時を思い出してみましょう。人によっては一つだったり、複数あることもあります。その時のあなたはどんな状況にいましたか?どんな要素が最高の自分をもたらしましたか?あなたはその時どんな様子でしたか?その時の自分をなるべく細かく思い出してみましょう。そこにあなたの成功の鍵があります。
あなたの強みを洗い出しましょう。ライフヒストリーを辿っていくと、強みは必ず一つだけでなく、幾つかあることがわかります。そしてあなたの強みには一貫性があるはずです。自分が強みを発揮できた時を並べてみて、どんな共通点があるか、くし刺できるテーマを探すと、それがあなたの強みであることが分かります。
最高の自分や、あなたの強みが分かったら、今度はあなたのストーリーを描きましょう。ここでは映画の主人公になったつもりで、思っ切り想像や妄想を働かせて構いません。全てあなたの人生の要素から来るものですから、脚本家のように、最高のストーリーを、クリエイティブに描きましょう。
自信がある人は常に自分を磨いています
STEP 3 : あとは自分のVISIONに向かって精一杯自分を磨く!
自分の人生のストーリーから、5年後の自分をVISIONします。瞑想をするように、静かな環境で、目を瞑って、リラックスします。あなたは5年後、何をしていますか?どこにいますか?誰と一緒ですか?どんな気持ちですか?自分の姿をなるべく詳細に、リアルに思い浮かべてみて下さい。5年後の自分をしっかりVISIONしたら、その姿に向かって手を差し出して、しっかりと自分に取り込みます。
5年後の自分の姿をしっかり見据えたら、今度はそこに向かって、必要なことを日々インプットします。何かを学ぶ必要があったら調べたり、その分野についての本を読んだり、詳しい人に会いに行きましょう。インプットをすることにになれない人はしんどく感じるかもしれませんが、あなたは確実に自分のVISIONに向かって歩み始めています。
5年後の自分の姿に向かって、外見を磨きましょう。5年後あなたは確実に今より歳を重ねています。その時に素敵でいるか、残念な姿になっているか、その時の運を掴むことが出来るか出来ないかは、あなたにかかっています。5年後の自分の仕事や環境を思い浮かべて、どうなっていたいですか?運動をしたり、メイクやお洒落を学んだり、健康を管理して、自分の理想の姿に向かって積極的に姿を磨くことで、5年後のVISIONが現実になります。
自信を持っていい理由は沢山ある
自信とは感情的なもの。成功している人でも、いつでも上がったり下がったりします。人生は自分探しの旅。自分を見失わないこと。長い人生のロードマップの中で迷子にならないこと。この3STEPSにより、この先どんな状況でも常にベストな自分を立て直すことができ、多少のことでは揺るがない、本物の自信を得ることができます。